新卒3年以内離職率32.3%、サービス業や中小企業が半数を占める

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ここの処、新卒採用人数を増加したり、中途採用求人も増加していますね。

新卒離職率も減少したかと思えば、厚生労働省の新卒3年以内離職率発表では32.3%と横ばい。全く変わっていない現状がある様子。

新卒離職率が高いサービス業

大企業が22%程度、30人未満の中小企業では5割を超える。
業種では宿泊・飲食サービス、生活関連サービス・娯楽業、教育・学習支援で殆どを占めており、所謂サービス業での新卒離職率が未だに高い。

その他、短大等卒で41.5%、高卒で40.0%、中卒で65.3%と離職率は高め。

ここ最近の中途採用求人を見てみると、非常に多くの企業が有りますから、みなさん転職を考えるのは当然かもしれません。実際に転職者も増加しているデータも有りますね。

就職活動時とは異なった社会情勢ですし、そもそも転職自体悪い事では有りません。

将来的な不安を抱えるより転職する方向へ

ある程度の将来設計が出来る企業は少ない訳ですから、より良い条件の企業へ転職する事で今後を見据えていく方もいるでしょう。

就活スケジュール修正よりも、転職者中途採用の雇用受け皿を大きくした方が、多分安定すると思っています。

何も知らなかった新卒時から3年・・・考えも変わりますよね。

ただし30歳前後までに今後の方向性は決めておく方が良いでしょう。

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