三菱UFJ銀行は45%削減、みずほ銀行は20%削減、三井住友銀行は10%削減となる2020年度の3メガバンク新卒採用

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新元号も発表され、新年度がスタートし、2019新卒入社組も社会人としてスタートとなりました。

働き方改革ならびに外国人人材受け入れ拡大も開始され、10連休を控え2020年度の新卒採用も本格的に開始されます。

そんな中、3メガバンクの2020年度新卒採用計画が出揃い、三菱UFJ銀行、みずほフィナンシャル、三井住友銀行ともに新卒採用人数を削減する事が分かっています。

三菱UFJ銀行は45%削減の530人、みずほは20%削減の約570人、三井住友銀行は10%削減の600人 となっており、三菱UFJは結構な削減幅となっており、3メガバンク計1700人ほどの採用人数となっています。

早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。

基本的には低金利による弊害ではありますが、3メガバンクに限らず新たな金融サービスも競合し始め、金融機関全体でシェアを奪い合っている状況。

数年前まで新卒人気企業として上位を占めていた銀行も人気に陰りが見えていますので、今回新卒採用枠を削減したとしても就職活動への影響は少ないでしょう。

しかしながら、この様な状況下で三菱UFJは先日の労使交渉でも要求を上回るベースアップを回答しており、三井住友銀行も総合職と一般職の統合を発表。

いくつかの銀行では中途採用も拡大し、従来のイメージを覆す様な募集内容もありました。

何度も書いていますが、今時新卒採用に頼る企業はマズイ事になります。腰が重い銀行も数年前から動き始めていますので腰掛け入社組もマズイ事になるでしょう。

今後は如何に既存社員の成長を促し中途採用を活かすかとなります。

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