東証一部上場の三井E&Sホールディングスが1000人規模の人員削減を含むリストラを発表しています。
三井 E&S グループ事業再生計画の進捗と見直し(三井E&S公式)
https://www.mes.co.jp/press/2019/uploads/20191111d.pdf
三井E&Sは三井グループの重工業会社で、三井造船から三井E&Sへ社名を変更し持株会社へと移行しています。
三井E&Sのリストラと人員削減内容
造船事業はもとより、いくつかの不採算事業を抱えてしまっている三井E&Sですが、化学プラント事業の三井E&Sプラントエンジニアリングと太陽光発電事業の売却は基本合意しており、その他資産も売却予定となっています。
そのリストラによる人員削減となっており、600人から700人ほどをグループ内での配置転換、300人前後が売却に伴い他社への移籍としています。
早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。