日本郵政グループもボーナス増…春闘交渉妥結
日本郵政グループは14日、年間一時金(ボーナス)を3・3か月分(平均約103万円)とすることで春闘交渉が妥結したと発表した。
前年の妥結額を0・3か月分(約10万円)上回った。組合側は、4・0か月分を要求していた。
日本郵政は、郵便事業が2013年3月期に営業黒字に転換するなど業績が計画を上回る見通しであることや、安倍政権が企業に給与引き上げを呼びかけていることを考慮した。
https://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130314-OYT1T01319.htm?from=ylist
郵便局でお馴染み日本郵政グループの2013春闘回答はボーナス一時金増額となりました。
郵便事業がどうやら黒字転換となっているようで、アベノミクスも期待しボーナス増額となった様子。
しかし労組が要求していたのは4ヶ月分であり、ちょっとまだ開きがありますね。
と言っても、日本郵政グループはご存知赤字垂れ流し企業。
今後の展開次第によっては、かなりの不透明感は拭えません。
経営体質を改善するのが先と思っています。