就活成功する?鉄板バイトはスターバックス
学生時代、多くの人が経験したであろうアルバイト。実は学生たちの間では、就職活動がうまくいくとされる「鉄板バイト」があるという。
筆頭はスターバックスコーヒーだ。同社人材開発部の担当者はこう話す。
「頭ごなしに叱ったりせず、やる気を引き出すポジティブなフィードバックを心がけています」
https://dot.asahi.com/news/domestic/2013080600012.html
学生アルバイトを就職活動の売りとしたい人は多いでしょう。
就活で企業に人気なアルバイトがスターバックスコーヒーでのアルバイトらしい。
就活が成功する、上手く行く鉄板バイトとして紹介されている。
その他に嘉悦大学での学内アルバイトが書かれています。
昔はマクドナルド、ちょっと前はセブンイレブン、そして今度はスターバックスコーヒーですか。
以前にも書いていますが、全く気にしていませんので都市伝説でしょうか?
とは言っても、こういった事を見て読んで信じる採用担当者もいるでしょうから、やって置いて損はしないと思います。
大学内アルバイトは意外と狙い目?
気になるのは学内アルバイトの方ですね。
生協で働くのかと思いましたが、そうではなく実際の大学運営におけるサポート業務を行っているそうです。
嘉悦大学の他、早稲田大学、国際基督教大学、筑波大学など多くの大学で募集しており、学内の掲示板などで募集しています。
勿論学業に支障をきたしては本末転倒ですので、あくまでも社会勉強と言った感じでしょうか。
事務や企画系職種の学生アルバイトはまずありませんので、これら職業を希望する学生には良いかも知れませんね。
アルバイト経験で得た事を就活でアピール
何度も言いますが、アルバイトしたからと言って採用される訳ではありません。
そのアルバイト経験を通して、何がしたいかを自分で確立し、それらを企業側にプレゼンすること、要はハッキリとした志望動機を持つことが重要です。
将来像は描く必要はなく、今現時点で何がしたいのかを考える方が望ましい。
社会人経験を積むと最初の将来像も変化しますので、新卒採用の時点で将来何になりたいですか?などと言う質問は私はしません。
アルバイト経験を全面にアピールするのではなく、バイト経験で該当職種にどう興味を持ったのか?その過程を重点的に考えた方が良いでしょう。
その結果御社を志望しました!…と、起承転結のプレゼンが成立します。
新卒時点では、技術も知識も経験もないに等しい訳ですから、理想論になりますが気にしないで良いでしょう。
素直に自分がしたい事を簡潔にプレゼンする事。
経験アピールを起承転結の起として捉えると、その仕事に対する興味が承、これまで知らなかった業務内容を説明会で聞いて意識を確立した事が転、最終的に該当企業を調査した結果志望した事が結。
志望動機としては、こんな感じでしょうかね。
経験した希望職種に重点をおくと、なぜ弊社を志望したのですか?で死亡します。
こういった一連の流れを作る事は新卒採用だけでなく、様々な場所で役に立ちますので覚えておきましょう。