JALとANAも春闘ベア実施で妥結、航空業界久々のベースアップ

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JALとANAの春闘回答

全日空、7年ぶりベア 日航は14年ぶりの見込み
 全日本空輸が2015年の春季労使交渉で、賃金を底上げするベースアップ(ベア)を7年ぶりに実施する見通しとなった。組合員数最大の「ANA労働組合」が3500円のベアを要求したのに対し、会社側は全社員に一律1千円のベアを行うと回答した。日本航空も14年ぶりのベア実施で妥結する見込み。賃上げの動きが航空業界にも広がっている。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13I8K_T10C15A3TJ2000/

2015年春闘の集中回答が有りましたが、各業界ともベースアップ実施の回答が多くなっていますね。

航空業界にもベア実施は波及しており、大手2社であるANAとJALも久しぶりとなるベースアップ実施を行う様です。

JALとANAのベースアップ額

全日本空輸のANAは、全社員一律1000円のベアとの回答、日本航空のJALは、全社員一律2000円のベアとの回答、JALは夏季一時金2.3カ月に関しては満額回答。

労組の要求通りにとは行くわけが無い航空業界ですが、これは結構頑張ったと思われます。

今後、日本国内での様々なイベントに向けて人材確保の動きも有りそうです。

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