クアルコム、HTC、レノボが各々数千から数万人規模リストラの可能性

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レノボ携帯事業赤字で3200人リストラ
レノボグループは2015~2016年度第1四半期の決算報告とともに、携帯のデザイン、研究開発、製造部門をモトローラに移管し、世界で従業員3200人を削減する計画を発表した。全社の5%、非製造部門では10%が対象となる。8月14日、手機中国が伝えた。
https://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/426352/

スマートフォン関連の携帯事業ですが、徐々に頭打ちの感じとなってきていますね。

日本国内企業はご存知の通りですが、海外企業も方向性の転換を余儀無くされています。

アメリカ半導体大手であるクアルコムは、4700人程度となるリストラを検討中。クアルコムが発表した先日の決算では純利益47%減となっており、厳しい状況となっています。

台湾のスマートフォン大手HTCは、1万5000人規模のリストラを予定しています。

HTCの先日の決算発表では売上高49%減となっており、やはり厳しい状態。

PC大手のレノボは、3200人程度となるリストラを発表しています。レノボも決算発表で営業利益50%以上減となっており、事業の転換を迫られています。

この他に韓国のLGやSAMSUNGと言ったスマートフォン関連会社は厳しい状況へとなってきていますね。

これらは殆どがAndroidですので、いかにAppleのiPhoneが市場を握っているのかが良く分かります。

早期希望退職者の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。

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