欧州大手銀、リストラ加速 金融危機対応遅れ米銀と差
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世界各国の銀行でリストラが相次いでおり、金融危機での痛手から脱出していない金融機関では人員削減が余儀無くされている様子。
英国HSBCホールディングスが3年で5万人削減に加えて2000人のリストラ、ドイツ銀行が2万3000人の人員削減、UBSが1万人の削減、バンクオブアメリカが200人程のリストラを予定。
RBSでもCEOがリストラはかなり進行していると述べており、クレディ・スイスでも1600人のリストラに加えてロンドンでも人員削減を行うと発表。
モルガン・スタンレーやJPモルガン、バークレイズでも大規模なリストラ。
ウニクレディト、スタンダードチャータード、トロント・ドミニオン銀行、ラボバンクと言った各地の金融機関でもやはり人員削減となっています。
リストラ対象となっているのは、ほぼ投資銀行関連となっており、アメリカよりもヨーロッパの方が金融危機から立ち直りが遅かった為、大規模なリストラとなっている様子。
それでも報酬はタンマリ頂く人達もいる様だ。
早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。