FDKが希望退職募集による人員削減を発表

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東証二部上場の電機・電池メーカーであるFDKが、早期希望退職者の募集による人員削減を発表しています。

転進支援制度の実施およびその実施に伴なう特別損失の発生ならびに 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ(FDK公式)
http://www.fdk.co.jp/kessan-j/fdk20191025b.pdf

富士通グループのFDKは業績が低迷しており、決算では業績予想を下方修正しています。

FDKの人員削減内容

FDKは早期希望退職者を募集し人員削減とする事を発表しており、希望退職の対象となる社員は以下の通りとなっています。

  • 募集人数:250名程度
  • 対象者:45歳以上従業員(グループ会社・出向者含む)
  • 募集期間:2019年12月10日から12月17日
  • 退職予定日:2020年1月31日
  • 退職一時金に加えて特別加算金を支給
  • 希望者には再就職支援会社による支援を実施

FDKは早期希望退職募集で、人数どおりの希望退職応募があった場合、約17億円の特別損失が生じるとしています。

早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。

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