キリングループの医薬品メーカーである協和発酵キリンが決算発表とともに幾つかのリストラ策と希望退職者の募集を発表しました。
協和発酵キリンはグローバル化を推進しており、SCM強化ならびに組織変更に伴う人事異動と子会社の協和発酵バイオをキリンHDへ売却する。
決算発表でも業績は悪くはないものの国内事業が伸びずグローバルでは伸びている事を述べており、今後も国内医薬は落ち込むと見込んでいる。
そういった経緯から早期希望退職者の募集となっています。
希望退職の対象となるのは生産本部以外の45歳以上社員。
応募者には恒例の退職金割増と、希望者に再就職支援となっています。
早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。