ルネサスエレクトロニクスが希望退職募集、1000人規模の人員削減へ

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ルネサスエレクトロニクスが国内市場縮小の影響で1000人規模の人員削減を実施することが報道されています。

人員削減の方法としては早期希望退職者を募集し、対象は間接部門・技術部門の35歳以上の社員となっています。

早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。

ルネサスは元産業革新機構が出資、社長は元日本電産副社長の呉文精氏、その日本電産には元シャープ社長の片山幹雄氏が就いていると言うなかなか面白い・・・かどうか分かりませんが、そう言う構図。
産革系としては、多分にもれず業績が低迷中。

東日本大震災前後に大量の人員削減を実施した事で一般的に知られてしまった様な感じです。

しかしながら、ルネサスに限らず半導体メーカーはリストラ時期を迎えている様で、各国の半導体メーカーも人員削減を実施しています。
要は、前述の通り業界内で人材がぐるぐる巡っている感じです。

一応人員削減理由は国内市場の縮小となっていますが、実際には新たな収益の柱をつくる事業再編と考えた方が良いでしょう。
最悪トヨタが買うかも知れませんね。

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