転職したいと思った理由ランキング、本音は人間関係より給与

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転職したいと思った理由ランキングを転職サービス会社が発表しています。

1万人が回答!「転職のきっかけ」実態調査 転職のきっかけトップ3は 「給与の低さ」「やりがい・達成感のなさ」 「業界・企業の将来性への不安」
https://www.atpress.ne.jp/news/181605

転職したいと思った理由ランキング

転職したいと思った理由ランキングを見ていきましょう。

  1. 給与が低い
  2. やりがい・達成感がない
  3. 業界・企業の将来性が不安
  4. 人間関係が悪い
  5. 残業が多い
  6. 自分の成長が止まった
  7. 評価・人事に不満
  8. 社風が合わない
  9. 待遇が悪い
  10. 体調不良
  11. 他にやりたい事が出来た
  12. 家庭の事情
  13. 不本意な異動や転勤

転職したいと思った理由は、1位が給与が低いで43%、2位がやりがい・達成感がないで40%、3位が業界・企業の将来性に不安を感じるで31%、4位が人間関係が悪いで25%と続いています。

これまで人間関係の悪さで転職したいと考える人が多かったのですが、じわじわ給与が低い事で転職したいと考える人が増えてきて、晴れて第1位となった感じです。

給与が低い事は自分では解消出来ませんから転職を考える事は自然の流れですから転職して給与を上げましょう。

皆さんの不満はよく分かります。バーンッ!と一気に高年収になりたい訳ではないのですよね。

今現在の給与が低いと感じている訳であり、言い換えれば現在の評価が妥当ではないと感じているという事になります。

ですから、ランキング7位となっている評価・人事制度に不満がある事も給与が低いに含まれます。

更に、給与が低く評価も納得していないで仕事をするとモチベーションが低下し、やりがい・達成感がなくなります。

転職したいと思うのは100%給与が低い事に関係しています。

給与が高ければ人間関係が悪くても転職しない

人間関係が悪い事が理由で転職をしたいと考える人が減少した事は、給与が高ければ人間関係が悪くとも転職をしたいと思わない事になります。

なぜなら給与が高ければ労働意欲が高くなり、人事考課の評価も高くなり、やり甲斐や達成感も出るのは自然の流れです。

先ずは一度、正社員の平均年収以上の給与の求人を確認してみましょう。

もう転職したくない・・・と思っているのであれば、水準以上となる給与の高い会社へ転職しましょう。

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