WSJによるとIBMが約2000人の人員削減を実施したと報道されています。
今更IBMの人員削減に驚く事もありませんが、削減理由もいつも通りの平常運転でした。株価も特に動かず堅調となっています。
IBMは損切りが早く、人員削減だけでなく事業の切り離しも早い。
事業の切り離しが早いから人員削減が多いとも言えます。
早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。
主たる収益の柱となる事業構築を模索するリストラ中なので、削減するだけではなく新たな人材の求人募集も同時に行っています。
ファーウェイのパートナーみたいな感じでもありましたので、そのファーウェイがあんな感じですから、次は量子コンピューターの商用化でしょうか。