有能なリーダー人材を採用する為の面接での質問

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優れたリーダーとなる人材を見つけるために採用面接で聞くべき「ある質問」とは?
Inc.:優れたリーダーシップが発揮される組織を築くことは、CEOの大切な役割です。しかし、それは同時に非常に難しい課題でもあります。
なぜなら必要とされるリーダーというのは、ある専門分野に関する知識だけでなく、組織の能力を大きく超えた結果を引き出してくれるような、強いリーダーシップを持つ人材だからです。
さらにややこしいことに、特定の分野の経験が豊富な専門家というのは、リーダーとしての能力に欠けていることが多いという現状もあります。一方で、実際には優れたリーダーシップの持ち主であっても、履歴書の段階で選考から落とされてしまうことも多いのです。
http://www.inc.com/marc-barros/the-interview-question-that-reveals-a-born-leader.html

有能なリーダー人材を採用したいのは、どの企業も同じだと思います。

そういった人材を採用する為の面接での質問をInc.が幾つか挙げています。

その質問とは、あなたが最後に解雇をした人について、詳しく教えてください。となっている。

誰も解雇したことはありません。と答えたならばリーダー不適格である可能性が高い。何故ならリストラは組織再生に必要であり、自分の採用失敗を認め修正する必要があるから。

解雇したことがあると答えたら、次の質問は解雇を伝えた時の状況を聞く。これによって部下との関係、説明能力などのコミュニケーション能力を窺い知る事が出来る。

上記質問と共に、なぜ解雇しなければならなかったのかも聞くと良い。採用から解雇、その後の修正などの経緯によって、ミスを修正する能力を測り知る事が出来る。

そして最後に、その対象者を解雇したあと、あなたは何をしましたか?と言う質問をする。退職金支払い、再就職支援は最低限として、それ以外にフォローをしたかどうか。

これら質問に加えて、感情を見せない応募者に注意とある。悪くはないが組織全員に受けるリーダーではない可能性が強い。

これは中々面白い質問ですね、日本企業ではまず無いでしょう。

質問以外にも、こういった事が書かれています。

さらにややこしいことに、特定の分野の経験が豊富な専門家というのは、リーダーとしての能力に欠けていることが多いという現状もあります。一方で、実際には優れたリーダーシップの持ち主であっても、履歴書の段階で選考から落とされてしまうことも多いのです。

履歴書や職務経歴書と言った書類選考の段階ですでに有能な人材を失っている場合もあるのは、間違いないです。私も何度か書いていますね。

リストラ処分は日本でも最近は増加しておりますが、解雇するだけでなく、自分の間違いを修正し再生する事が出来ている企業かどうかを応募者も企業も見てみると良いでしょう。

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