バークレイズが450人規模の配置転換と人員削減、金融業界の人員削減進む

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各国の投資銀行を中心として金融業界の人員削減が多くなって来ています。

ドイツ銀行とコメルツ銀行に人員削減要請、ソシエテ・ジェネラルは約1600人規模の人員削減

今度はバークレイズが450人規模の配置転換と人員削減を明らかにしています。400人を配置転換、50人を削減の予定と報道されています。

英国の銀行としてはHSBCも投資銀行部門で50人規模の人員削減、RBSやロイズと言った英国大手銀行も、ここ数年で人員削減を実施しています。

早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。

金融危機から投資機関もリストラを余儀なくされている部門が幾つか出ていたり、競合過多、コスト削減やAIトレーダーなど各金融機関の人員削減理由は様々です。

国内金融機関も新卒採用人数を削減し始めており、幾つかの金融機関は配置転換も発表しています。

三菱UFJ銀行は45%削減、みずほ銀行は20%削減、三井住友銀行は10%削減となる2020年度の3メガバンク新卒採用

キャッシュレス決済など新たな事業への投資や、金融以外での事業への参画など様々な動きを見せていると言いますか、そうせざるを得ない状況になってきています。

このタイミングで新紙幣発表ならびに1万円札が渋沢栄一という事も面白いですね。

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