少し前に富士通が5000人規模の配置転換、NECの希望退職の実施が開始されましたが、東芝も早期希望退職者の募集を発表しています。
富士通が5000人規模の配置転換、NECの希望退職もスタート
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-4918.html
東芝の発表によると、早期希望退職者の募集を行うのは東芝本体の他、東芝エネルギーシステムズ、東芝デジタルソリューションズ、及び3社の子会社が希望退職の対象となっています。
希望退職者の募集人数は、東芝本体が約200人、東芝エネルギーシステムズが約800人、東芝デジタルソリューションズが約60人、計約1060人規模となっています。
対象部門や対象年齢などもある様ですが、発表には記載されていません。
応募者には退職金の他、特別加算金が支給される。
今回の希望退職と同時に東芝は、東芝Nextプランと称する会社変革計画を発表しており、希望退職もリストラの一環となっています。
東芝Nextプランに関しての説明会も実施する予定となっていますが、今後5年間のプランとしており、上記の希望退職人数も変更される可能性もあるでしょう。
米国のLNG事業も撤退を発表しており、IT関連事業へ注力するそうです。
東芝、富士通、そしてNECがリストラを発表し、それぞれ新たな人材を募集する訳で、その3社でグルグル人材が廻っていたら面白・・・い?
早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。