日本ハムが45歳以上の早期希望退職者を200名募集、年齢層の適正化を図る

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日本ハムが早期希望退職者を200名程募集する事を発表しています。

対象者は45歳以上の正社員で、募集期間は来年2019年5月から1ヶ月程度、退職日は2019年10月15日頃、退職金に特別加算金を支給し、希望者には再就職支援も行うとなっています。

その他、日本ハム東販売を存続会社として、日本ハム北海道販売と日本ハム西販売を吸収合併し新会社とする事も発表しています。

早期希望退職募集の理由は、社員の年齢構成において50歳前後が多い事から人員構成の適正化を図る目的があるとのこと。
希望退職と同時に販売会社の統合も実施しますので、構造改革によるリストラと捉えて良いでしょう。

バブル入社組は人数が多い事の他に給料が高い事もあり、話題となった三越伊勢丹に始まり希望退職の対象となる事が多くなっています。前記事の製薬会社による希望退職募集年齢もバブル入社組が対象となっています。

三越伊勢丹は初年度173人、大正製薬は948人と業界や会社によって応募人数にバラつきがありますが、日本ハムはどの程度応募があるかが注目でしょうか。

早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。

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