世界規模の経済不況となったリーマンショックからの金融危機で倒産した企業は多いですが、リスクモンスターが100年後も生き残ると思う日本企業ランキングのアンケート結果を発表しています。
100年後も生き残ると思う日本企業ランキング、2位は本田技研工業、1位は?
https://news.mynavi.jp/news/2014/07/08/322/
100年後も生き残ると思う日本企業ランキング
- トヨタ自動車
- 本田技研工業
- 日産自動車
- パナソニック
- 東日本旅客鉄道
- 日立製作所
- 東海旅客鉄道
- 味の素
- ブリヂストン
- キヤノン
- ソニー
- 日清食品
- ヤマト運輸
- サントリー
- 東芝
- キリンビール
- 西日本旅客鉄道
- 全日本空輸
- キッコーマン
- 三菱重工
100年後も生き残る企業ランキング上位20位の結果は上記の通りとなっています。
45.9%の人がトヨタ自動車と回答し、ホンダと日産も合わせると86.6%を占めることになり、自動車メーカーは100年後も生き残る企業が多いと思っている人が多いようです。
パナソニック、ソニー、シャープ、NECなどは昨今の赤字は何処へやら、ランキングでも100位以内に入っており生き残る企業と思っている人が多いようです。
金融業界でも3メガバンクはランキングに入っていますが、損保・生保はランキング圏外となっています。
東京電力やJAL、JTなどは分からなくも無いですが、正直なところ100年後ですから何があるか分かりませんね。
安定安泰企業や業界というのは、得てして臨機応変で小回りが効く企業や業界とは言えません。
金融危機の時の様に、何かあった時に即座に反応し行動できていた企業がしぶとく生き残るかも知れません。