企業規模と外資系企業で求人を探す

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転職サイトや転職エージェントでは企業規模や外資系企業ごとに求人数が異なりますので、企業規模や外資系企業で求人を探す場合は転職サイトや転職エージェントを変えていきましょう。

非上場大企業や中小企業の中途採用求人情報

上場企業へ新卒で就職したい、中途採用で転職したい方は多いでしょう。以前よりも上場企業の数は増えていますが、上場企業よりも非上場企業の数が多い為、殆どの方は非上場企業へ入社する事になります。

上場企業と言うだけでは選ばなくなった就職活動

しかし最近では自ずから非上場企業へ新卒で就職したり、中途採用で転職をする方が徐々に増えています。一体どの様な心境の変化があったのでしょうか。

答えは簡単です。上場企業の幾つかには働きたくなる魅力が無いと判断し始めているからです。更に非上場の大企業も注目され始めており、数年前の様に上場企業だからと言う理由だけで選ぶ人が減少しているからです。

非上場の大企業とは?

非上場企業と聞くと中小企業をイメージする方がいますが、非上場だからと言って中小・零細企業と言う事ではなく単純に上場していないだけです。

子会社を含めて非上場大企業として有名な会社はヤンマー、YKK、矢崎総業、ヤマザキマザック、JTB、明治安田生命保険、日本生命保険、鈴与などがあります。

親会社や子会社どちらかが非上場大企業としてしまうとトヨタグループは殆ど非上場大企業になってしまいますので非上場大企業には含めません。

上場企業は安定しているイメージの崩壊

上場企業へ入社したい方の多くは、上場企業だから安定していると言うイメージを持っている事が理由の一つとして挙げられます。

では前述の非上場大企業は安定していないのか?と問えばそうでは無いですよね。更に上場企業でも倒産するケースが多くなり上場企業イコール安定のイメージが崩壊し、上場企業だからと言う事だけで就職したいとは思わなくなっています。

就職活動で安定志向の増減が良く話題となりますが、何をもって安定企業とするか考えたいところでしょう。

上場企業よりも待遇が悪いイメージ

非上場企業は上場企業よりも給与が低く福利厚生もない、待遇が悪いイメージを持っている方は安定イメージに比べると未だに多いようです。

しかしながら、待遇悪いイメージも実は間違いであり、上場企業でも給料が低く福利厚生もない、待遇が悪い会社はあります。逆に非上場企業でも高給与で福利厚生が充実しており、待遇が良い会社もあります。

待遇に関しても上場・非上場企業ともに個々の会社によると考えた方が良いです。

非上場企業に付きまとう嫌なイメージ

前述の通り非上場イコール中小・零細企業のイメージを持っている方が多いという事は、会社数が多いぶん所謂ブラック企業が多い事も事実です。規制したところで次から次へと出てきますので何の意味もありません。

これら悪質な中小ブラック企業のイメージが強すぎてしまい、折角の優良中小企業へ就職や転職できるチャンスをみすみす逃してしまうのです。

かといって悪質な中小ブラック企業を見抜けない・・・となると幾つかの開示義務があり会社の透明性が一応ある上場企業を選ぶ事は致し方ない事だと思います。

しかしながら、上場企業本体のみ優良企業で他の営業所やグループ子会社はブラック企業なんて事もありますので、やはり非上場だから・・・とならない方が良いでしょう。

優良中小企業を探そう

非上場大企業は前述の通り既に有名企業となっており、求人でも人気企業となっており応募倍率も高い事が多いです。

応募倍率が高いと内定までの選考期間が長く、最終選考で不採用という最悪の結果に意欲が下がってしまいがちです。同時に優良中小企業を探してみましょう。

多くの求職者が優良中小企業を判別出来ない訳ですからスタートラインは皆同じです。まずは中小企業だからブラック企業という悪いイメージを無くした方が良いでしょう。

優良中小企業の探し方

優良中小企業の探し方としては、例えば上場企業の良いイメージは情報開示の影響が強いですから決算公告など情報開示に積極的な中小企業を探してみましょう。

求人ひとつとっても差が出ており、有給休暇消化率、離職率、平均勤続年数や平均年収、残業時間や年間休日、中には手当など福利厚生の詳細が記載されていたりする中小企業の求人もありますので判断材料としては有効です。

会社の評判や口コミサイトもありますが、評判や口コミだけで判断するのは少々難しいです。中小企業という事もあり評判の点数がなかったり口コミがなかったりする事も多いですので、評判や口コミがあったらラッキー程度に考えて参考にしておくと良いでしょう。

最近では面接なしで内定となるサービスもありますが、面接で実際に話を聞いたり職場を見たりする事も優良企業を探す事に有効です。

最終的に上場企業・非上場企業、大企業・中小企業と分けずに考えた方が、この大転職時代を上手く乗りきる事が出来るのではないでしょうか。

非上場企業の求人が多い転職サイトと転職エージェント

非上場企業への転職で、転職サイトと転職エージェントを利用したい方は以下の転職サイトと転職エージェントをおすすめします。

非上場企業の求人が多い転職サイトは、

リクナビNEXT

@type

はたらいく

非上場企業の求人が多い転職エージェントは、

MIIDAS(ミイダス)

リクナビ、@type、はたらいく、ミイダスは基本的に非上場企業の求人が多く掲載されています。

外資系企業の中途採用求人情報

外資系企業への転職は以前よりも転職しやすくなっています。

外資系企業の特徴としては、成果主義や能力主義と言われる様に、年功序列ではなく有能な人材や優秀な人材は高評価となります。

外資系企業は有給休暇取得率が高く、年間休日も多く、年収や年俸など給料も高く、残業も少ないと言われていますが、全ての外資系企業が同じではありません。

外資系企業は年齢不問で学歴不問の求人である事が多く、英語力が必要とされる事が多い外資系企業ですが、入社時には英語力は問わない事もあります。

直ぐに解雇されるイメージも強いと思いますが、終身雇用が崩壊した国内企業も大して変わりは無いでしょう。

外資系企業の求人が多い転職サイトと転職エージェント

外資系企業への転職で、転職サイトと転職エージェントを利用したい方は以下の転職サイトと転職エージェントをおすすめします。

外資系企業の求人が多い転職サイトは、

コトラ

リクナビNEXT

@type

外資系企業の求人が多い転職エージェントは、

doda

JAC Recruitment

リクナビ、@type、dodaは基本的に外資系企業の求人が掲載されています。

外資系企業の多くは転職エージェントではなく転職サイトに求人を掲載しますが、JAC Recruitmentは外資系企業専門の転職エージェントとして知られており求人も多く、国内の外資系企業はもとより海外への転職を考えている人におすすめです。

上場企業の中途採用求人情報

上場企業へ転職したい方は一定数いますが、以前と比較すると上場企業の中途採用求人も大幅に増加しましたね。

国内では東証1部上場、東証2部上場、東証マザーズ上場、JASDAQ上場辺りが知名度高いですが、その他にはセントレックス、アンビシャスなどがあります。
アメリカではNYSE、NASDAQが有名ですね。

上場企業は公開されている情報が幾つか有りますので、転職の際には大いに活用しておきましょう。

上場企業の求人が多い転職サイトと転職エージェント

上場企業への転職で、転職サイトと転職エージェントを利用したい方は以下の転職サイトと転職エージェントをおすすめします。

上場企業の求人が多い転職サイトは、

リクナビNEXT

@type

上場企業の求人が多い転職エージェントは、

doda

マイナビエージェント

JAC Recruitment

リクナビ、type、doda、マイナビ、JAC Recruitmentは基本的に上場企業の求人が掲載されています。

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