自動車、ゲーム、IT・通信など各業界で人員削減やレイオフが実施されていますが、金融業界でも人員削減が報道されています。
野村ホールディングス
海外部門のトレーダー・バンカーを100人程人員削減の可能性
ゴールドマン・サックス・グループ
ニューヨーク州労働局へ提出、65人の人員削減(新規採用の為恒例)
コモディティー部門で10人程度の人員削減
JPモルガン・チェース
資産運用部門で数百人程度の人員削減とレイオフ
昨年は人員を増加
野村HDが苦戦中であるのは以前から言われていますので、それを考えたら意外と保った方でしょう。
ゴールドマン・サックス・グループは、NY州での削減は新規採用枠を作るための人員削減で毎年恒例。コモディティで10人程度だといくらGSの年収でもそこ迄の削減にはならないとは思われる。
JPモルガン・チェースは・・・色々と問題のある部分を削減する感じですね。
早期希望退職者など人員削減の対象になった時や希望退職者募集に応募をする方は、『早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方』を参考にして下さい。