電話応対が苦手な人が多い事で一般事務は仕事がなくならない

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電話応対が苦手な若者が多く、研修で電話応対を教える企業が出てきているという。

終わっているな・・・という意見もありますが、電話対応が苦手な人が多いという事は、AIで仕事が奪われる筆頭の筈が一般事務の仕事がなくならない事を意味しています。

人には得手不得手がありますから、電話応対が苦手でコミュニケーション能力が低い人に無理やり教えたところでメリットは少ないです。

いっとき一般事務職の求人が著しく少なくなりましたが、今になって急激に一般事務の求人が多くなっていたり、コールセンター職の求人が多くなっているのは、その為です。

以前説明したように今や職種を細分化し電話応対は外注する企業も多く、業務に集中できる環境づくりの整備も進んでいます。

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ある企業では技術者も研究職も含めて、全社員が外線電話に出なければならないと言う意味不明な決まりがありました。
どんなに優秀でも電話に出なければ評価しないなんて企業もありました。

企業ごとの特色があるので、それが間違いとは思いませんが、効率化を図りたいのであれば辞めた方が良いでしょう。

ただ・・・内線は出てくださいね。

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