人間関係は良好だが給料が上がらない、転職すべき?

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転職する理由は人間関係が悪いから。
そういった理由で転職をする方は多くいますが、人間関係が良好だったら会社を辞めていなかったと断言出来ない人も多いです。

最近多くなっている転職理由は給料が低い事。
給料が上がらないから転職をした人は、給料が高ければ会社を辞めなかったと断言出来る人が多いです。

では、人間関係は良好だが給料が上がらない場合転職をすべきかどうか?
上記を踏まえた上で考えると転職をすると答える人が多いでしょう。
逆に人間関係は最悪だが給料が高い場合は転職をしない人が多くなります。

転職するかどうか、結局のところ給料の額による。

近年、中高年層を対象とした早期希望退職を募集しても応募が少なく、とにかく辞めて欲しいが為に追い出し部屋や異動など退職勧奨を実施しても絶対に辞めない人が多いのはその為です。

会社を提訴してでも居続ける事に何の意味があるのか?たとえ勝訴しても居づらくないのか?と思う方もいますが、そういう事です。

年功序列による終身雇用が前提だった給与テーブルや賞与制度は、転職にも影響を与えています。

給与が低い場合は転職した方が良い事は分かったと思いますので、次は人間関係が良いので給与が低くても転職したくない場合です。

人間関係を転職理由に挙げる人は大抵若い方が多いです。
学生時代のノリとでも言いましょうか、公私混同している人が大半であり、好き嫌いを人間関係と思っている節があります。

その人間関係が今後40年以上続く可能性は低いです。
定年まで同じ部署で同じ職務で同じ給与で同じ・・・などと言う事はあり得ません。

現在の人間関係が良くても、後々悪くなることもあり得るという事です。

ですから、人間関係が良い内に給与の良い会社へ転職する事が望ましいのです。
そうすれば、その人との人間関係を持続でき、自分は給与が上がるのです。

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