希望退職の募集をした結果、予想を上回る応募者数になった会社

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希望退職の募集を発表する企業が多いですが、希望退職を募集した結果を見ていくと希望退職の予想募集人数を上回る応募者数となっている企業が多いです。

希望退職の応募者数が募集人数を上回った会社

希望退職の応募者数が募集人数を上回った会社は以下の通りとなっています。

オンワード

オンワードは希望退職約350人の募集に対して413人が応募

オンワードHDが希望退職の募集を発表
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-22355.html

ファミリーマート

ファミリーマートは希望退職約800人の募集に対して約1100人が応募

ファミリーマートが希望退職者の募集を発表
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-21803.html

サンデン

サンデンは希望退職約200人の募集に対して215人が応募

サンデンHDがリストラの一環で200人程度の希望退職者を募集
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-6329.html

エーザイ

エーザイは希望退職約100人の募集に対して300人が応募

エーザイの早期希望退職者募集に3倍の応募者、新卒と中途採用を拡大
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-4920.html

コカ・コーラボトラーズジャパン

コカ・コーラボトラーズジャパンは希望退職約700人の募集に対して950人が応募

コカ・コーラボトラーズジャパンが700名程度の希望退職を募集
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-5306.html

アステラス

アステラスは希望退職約600人の募集に対して700人が応募

アステラス製薬がアステラスビジネスサービスを解散し早期希望退職者募集、大日本住友製薬と田辺三菱製薬に続くリストラへ
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/444830753.html

アルペン

アルペンは希望退職約300人の募集に対して355人が応募

アルペンが45歳以上の希望退職者300人程度を募集
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-5056.html

ジャパンディスプレイ

ジャパンディスプレイは希望退職約1200人の募集に対して1266人が応募

メガチップス

メガチップスは希望退職約40人の募集に対して42人が応募

メガチップスが40名程度の希望退職者を募集
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-5782.html

昭文社

昭文社は希望退職約80人の募集に対して96人が応募

アサヒ衛陶

アサヒ衛陶は希望退職約15人の募集に対して18人が応募

Aiming

Aimingは希望退職約40人の募集に対して51人が応募

プロルート丸光

プロルート丸光は希望退職約25人の募集に対して28人が応募

富士通フロンテック

富士通フロンテックは希望退職約100人の募集に対して159人が応募

ヤマハモーターロボティクス(新川)

ヤマハモーターロボティクスは希望退職約70人の募集に対して73人が応募

東芝デバイス&ストレージ

東芝デバイス&ストレージは希望退職約350人の募集に対して414人が応募

日本ハム

日本ハムは希望退職約200人の募集に対して213人が応募

希望退職に応募しても希望通りに退職できない

希望退職事例などで説明していますが、希望退職の募集に応募をしても適用否認などでプロテクトされ、希望通りに退職出来るとは限りません。

クボテックが希望退職者募集
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-6316.html

希望退職の募集人数よりも応募者数が上回ってしまった場合でも、当初のリストラによる人員削減計画に照らし合わせて希望退職させるかプロテクトするかを精査するだけですが、上場企業の場合には退職加算金による特別損失を計上する事になりますので、その後の事業計画と決算内容と相談する事になります。

しかし、会社によっては希望退職事例にもある様に、事業継続に支障をきたすレベルの想定を上回る応募者数となると問題ですね。

希望退職に応募殺到で会社を辞めるのも倍率が高くなる氷河期世代
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-22892.html

希望退職は会社と社員の見捨てあい

希望退職は悪い知らせと思われがちですが、応募者数が想定を超えた人数となっている会社では、会社と社員の見捨てあいと考えた方が良いでしょう。

このままこの会社にいても仕方ないと思っている社員が多く、会社を辞める機会を窺っていたら退職加算金の希望退職の発表。となれば応募者が殺到するでしょう。

希望退職は会社と社員の見捨てあいに加えて、株主、銀行、コンサルティング会社なども絡んでいる会社も多いですから、最近多い黒字で業績も悪くないのにリストラで希望退職を募集している会社に特に起こりがちな問題です。

希望退職に応募する前にしておく事
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-22730.html

早期退職への応募から希望退職した後の身の振り方
http://newjob.wp.xdomain.jp/article/post-22494.html

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